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RACING BUGGY

レーシング・バギーはフォルナサリの革新と創造の象徴である。2010年に発表されたこのモデルは、RR600のオフロードレースカーの要素と普段使いにおける高性能さを併せ持っている。レーシング・バギーはあらゆるコンディションに対応したレジャーカーだと言える。ドライビングの楽しさとパフォーマンスにおいても右にでるものはいない革新的なこの一台は、趣味としてのドライブにも最適である。RR600に比べるとホイールベースは短く、デザインも野性的である。核となるエンジンにはゼネラル・モーターズの最新モデルがアメリカのフォルナサリスタッフによって厳選され、500hpから750hp、6.2もしくは7.0リッターの8Vシリンダーから選ぶことができる。また3.0リッターのターボ・ディーゼルV6 (250hp)も新たにラインナップに加わった。ギアボックスは6段変速のマニュアルかオートマチックから選択可能で、基本はAWDだが2WDへの変更もリクエストできる。ホイールへのパワーの供給には、セントラルビスカスジョイント38/62、スタンダード40/60または減速ギアの3種類がある。20インチが通常のリムとタイヤサイズではあるが、16インチ(レース用)から23インチまで選ぶこともできる。


カスタマイズ

フォルナサリのモデルにおいて、カスタマイズはなくてはならないものである。色のチョイスも自由自在で、外装・内装共に好みのルックスを選ぶことができる。いかに稀少な素材でも取り入れることが可能で、フォーミュラブレーキ、ダッカラリーやグランプリでも勝てるようなサスペンション、職人自らのハンマーによって形作られたカーボンもしくはアルミボディ、18インチリムや23インチ“リング”に砂漠用やレースサーキット用タイヤのマッチング等々、リクエストは全て叶えられるのが原則である。


インテリア

スポーティさと高性能を併せ持ったインテリア。他のフォルナサリ同様カスタマイズはなくてはならないもので、いかに稀少な素材も好みに合わせて取り入れることが可能である。


フレーム

車体の骨組みはモリブデン・クロームという特別なスチールパイプで作られており、スペース・フレームと呼ばれる構造を取り入れている。450本を超えるパイプを張り巡らせることによって、150キロに満たない軽量さでも十分な強度と耐性を併せ持つことを可能にしている。また、四方向すべてにあるサスペンション・トライアングルによって、どんな角度でも完璧なコントロールができる仕組みになっている。高さ240㎜というサスペンションは、既存の幾何学的コンフィギュレーションに影響を及ぼさないよう計算されたたまものである。


エンジン

アメリカのフォルナサリスタッフが、ゼネラル・モーターズの最新モデルから核となるエンジンを厳選。結果、構造は複雑ながらアルミニウムで軽量化が図られたモデルが搭載されている。低燃費なうえに排ガス規制もクリアしているエンジンから発揮されるそのパワーの効果は、トルク数を見れば一目瞭然である。最近VMモートリの新しい3.0リッターターボ・ディーゼルの採用も発表された。


サイズ

長さ / 幅 / 高さ: 440Cm / 206Cm / 172Cm
ホイールベース: 275Cm
重量: 1400kg
シート数: 5

パフォーマンス

最高速度(自走): 280KM/H
加速度 0-100km/h: 3.8 sec
1キロ・タイムトライアル: 23 sec